2008年07月16日

りんごとバナナ

NY在住の医師・大村恵昭博士の最新の本によると、健康のために、赤いリンゴ半分と熟したバナナ半分を一緒に食べるのが良いのだそうだ

この組み合わせを食べると、全身の正常細胞のテロメアの量が、一時的に500ngほどに増えてから、5〜6時間後に半減するそうである

テロメアというのは、細胞の中の染色体の末端の特殊なDNA配列のことで、これが細胞の寿命をつかさどっている

全身のテロメア量が500ng以上だと超健康優良、350ng前後で通常の健康状態、110ng以下では何らかの病気を抱えているか、ガンが発生しているかのいずれかだそうだ

りんごとバナナを食べることによって、一時的にテロメア量が増えるので、これを継続することで、日常的にテロメア量を増やしていこうというわけである

なお、りんごは濃い赤のが良いそうである
黄色のはあまり効果なし、青りんごは逆効果だそうだ
ただし、青りんごは煮れば大丈夫だそうである

乾燥したりんごチップ、バナナチップでも効果があり、その場合は5〜6枚づつ食べるのが良いということである

前にも紹介したコリアンダーにも同様の作用があり、りんご、バナナ、コリアンダーの組み合わせをABCトリートメント(アップル、バナナ、コリアンダーの別名のシラントロのそれぞれの頭文字を組み合わせてABCと名付けたそうだ)と呼んで大村博士は臨床の治療に応用しているのだそうである

この3種類の組み合わせは、抗がん剤に匹敵する効果がでるそうである




Posted by ペムチ浜 at 06:20│Comments(0)
 
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